連絡帳

sssahiro@gmail.com

記録

足りない部分を埋めようとしないで他人で補うから改めて見渡すとコンプレックスの具現化みたいな景色に取り囲まれてて地面が揺れる理解を伴わない共感に対して必要以上に感謝することはゆるくなった地面の上で自他共にずぶずぶと沈みながら距離が広まってい…

鼻が〜

全部どうでもよくなっちゃうようなところにいきたいな 知らない歌、鼻歌で歌いながら本当に時計も携帯も全部全部持たないでポケットの中に入れて重たくないだけのお金とお菓子を持って新品の運動靴で 花粉で鼻がむずむずしてもそれもどうでもよくなっちゃう…

はー

これとってもむかつく寝る前だけどコーヒーめっちゃ飲んだ 甘いやつ 友だちの作ったプレイリスト流してる 爪の先の傷が終わるまでは全部だめな気がしちゃってるんだ ごめんね もくもくした音 防音の厚い扉に耳をくっつけた時みたいな 体はそこにあるのに頭の…

どちらかというと隙間を数えてほしい

・同級生のブログ勝手に引き出しを開けてしまったような 足跡も指紋も残らない覗き見 ぞわぞわと背中を這う言葉たち 唾を飲み手汗を握って名前を探す わたしのことなんて書いてなかった・猫のキス黒いそれがふたつ 目の前を横切る 駐車場に光るよっつのガラ…

退屈と幸せ

生活の中で引き算をしてみる計算をするより先に答えがわかっちゃう感覚 割引券数えながら昨日話したことを思い出してた 占いの悪い部分だけに頷いてる極端な部屋の明るさとお風呂の中でだけ歌える歌夜中は結晶化したはちみつだけを食べたい 軽い音が聞こえそ…

feb.

前転でできた痣を冷やす冷たい布団の中から見た鮮やかな夕焼けに照らされた横顔の視線の先には水平線を横切る小さな船の帆のはためきが小さくひらひらと翻す光の粒をすくった指の隙間から溢れて地面をあたためる 匂いは感じない

寝たふりばれてる

感情を見て見ぬ振りをしたりする 息を潜めてツイ消しを待つ 57577だとばちゃんに撮ってもらった。心底羨ましいよって台詞 中身が腐ってたりんご 完全にぬるま湯 いちご狩りに行って蜂に刺されたりしたい 口角の上がり方 正式名称 毛布の裏と表 適当な言葉並…

10年

年末にわたし宛に封筒が届いた。封筒には小学校でとてもお世話になった担任の先生の名前が書いてあって、もう5年くらい前から年賀状のやりとりも途絶えていたから嬉しくて懐かしかった。中には「元5年1組のみなさんへ」からはじまる手紙ともうひとつ封筒が入…

カタルシス

なんかたぶん勘違いされがちなの自分でもよくわかるけど、わたしは一度も精神を病んだことないしめちゃめちゃ心が元気 でも根暗だからそういう部分だけ大きく見えちゃう時があるみたいでメンヘラっぽいとか言われるけどそれはすごい不本意しかも最近は本当に…

リバーブかけすぎ

感情表現の形容詞がひとつでもふたつでもたりないベクトルの違うそれが1度にどっとくるから対応の仕方が自分でもわからない時間の流れる速さはすごく不安定で人によっても場所によっても変わってくるけど何度もそれを合わせる機会は設けられていて、でもやっ…

昼から蛍光灯なんてつけないで

行きの電車で確認するルナルナ 昔好きだった女の子の誕生日 ガッサガサの音で聴く大森靖子 久しぶりにどうしようもなくて泣きながら寝た昨日の夜からすべての感情を連れて来ちゃったみたい 失敗失敗 フレアだらけのCMとか穴の多すぎるスニーカー(この前運動…

甘い甘いデニッシュパンを死ぬ朝も丘にのぼってたべるのでしょう

タイトルはほむほむ、穂村弘ぎりぎりのところに立ってるようなのが好き人前に出ることに抵抗がなくて(ないように見えるだけなのかもしれないけどそれも含め)なにも不安要素を感じさせないようなのはすごいけどわたしは一生そうなれないしなるつもりもないの…

いちご飴の下ふたつはぶどうだった

脳がとろけるって表現おいしそうでいいな満たされないのはお腹だけじゃない果てしなく深い欲の沼でずぶずぶと身動きが取れなくなってるのに頭だけがぐるんぐるん回ってて気持ち悪い爪を立てて引っ掻くみたいな感情表現しかできないからいっそ黙ったほうがい…

1/1

年の瀬に比べて時間の流れ方が恐ろしいほどゆっくりだからなに勘違いをおこしてしまいそう 1月1日のなんともぬめっとした非日常感が気味が悪くて嫌いじゃない やけに静かな午後の駅前と開いた自動ドアの隙間から聞こえるパチンコ屋のいつも通りの音 申し訳程…

2014年

1月 冬期講習2月 受験3月 京都 卒業式 予備校の卒業式4月 入学式 影絵の授業5月 東京6月 五味ちゃんの個展 労働 ファッション課題 マウコレ7月 禁断の多数決加入 天野ゼミ4年のショー みたま祭り かえちゃんのバースデー 麻雀合宿 隅田川花火大会8月 夜の動…

まずいパスタを温めなおして

毎日mixiに感情のない日記を書いてる 下書きに溜まっていく短い文章を繋ぎ合わせてもどうしようもない 単なるコラージュじゃ満足できない 感情移入するタイミングを読むのがとてつもなく下手だし苦手だしたぶん周りにそれがバレてる どんなに楽しいことがあ…

炭酸でふくれたおなかと

わからないものを否定するのは良くないと思ってる でも全てをわかることは無理だからなにも否定できないわからないものを肯定するのは良くないと思ってる でも全てをわかることは無理だからなにも肯定できない欲と感情と情と理性となげやりな態度へ入るタイ…

22:00

歌番組に感じる年末のお腹の奥のぎゅっとなる感覚1年ぶりだね 大きく開けた口のキラッと光る奥歯も冬の寒い海の夕陽も感情のこもりすぎた声もチェックの縦縞だけ引き抜いてマフラーにしよう やりたいこともやるべきこともとりあえず床に置いてあったかいと…

うー

境い目を曖昧にするのと地をならすのは意味が違うわたしのぐちゃぐちゃというよりもごちゃごちゃになってしまった感覚をそのままにして進みたかったけど気付いちゃったことを無視し続けるのは必要以上に疲れてしまう間に合わせの応え方を考えることももちろ…

向かいのホームに知り合いを見つけたときみたいな

わたしはわたしの口から出る言葉をもっと聞きたいと思ってるしわたしはわたしの手から生まれる言葉をもっと読みたいと思ってる薄くなったカレンダーの下の方に目を置く、この忙しさは本当に必要なものなのかな 偶然の一致で産まれちゃったランダムさを大事に…

濡れたマフラー巻いてる

熱が出るなって予感すごい気持ち良くて好きだけど明日からのスケジュールなぞってげんなりしてる電車の窓の雨粒の街灯の照らされたきらきらの近くも遠くもない黒目の大きな垂れ目の女のビニール傘思い出なんていくらでも書き換えられるんだよ書き換えたって…

この勢いで書くぐちゃぐちゃのぐずぐずでもう意味がわからなくって前も後ろも横も縦もわからなくって口から出る言葉も全部初めて聞くようなわたしはわたしででも違う人が喋ってて口から出て耳に入ってなるほどそんなこと考えてたんだって理解してでもほんと…

曇り

うとうとがあまりに気持ち良かったから乗り過ごして折り返そうと思ったら親切なおばさまに起こしていただいちゃって全体的に最高 御茶ノ水駅の焼き鳥の匂いもお母さんのマフラーも最高 小さい音でビートルズ聞いてる最高 電車の中で小さい子が靴脱いで正座…

大切に壊したい

好きな人と好きな人が仲良くしてるの見て微笑む余裕はある 電車で本読むと時間があれする!ね°~°☆最近はあそうですか…みたいなことにもええ〜!すごい!知らなかったです!って言える力ついてきたやだな〜でもやっぱりどうしてもダサいものにダサいって言い…

18:00

友だちを待ってる渋谷ハチ公前の電車、サラリーマンとおじさんとおばさんとわたしとで発車のベルが鳴ってドアが閉まってあれっ?ってなってる間にがたんごとん動き出して線路もないのにおかしいな〜まあいっか少しお腹がすいたけど次に止まったら降りてなん…

10月

ココア飲みながら冬だ〜って言った女の子、わたしは毛布にくるまってる10月、いろいろなことがありすぎて具体的に振り返ったりしたらそれだけで疲れちゃいそう写真にうまく残らなくてもいいからちゃんと全部覚えておきたい 出来事じゃなくて感情だけでもいい…

こわい

寝る前にちょっとだけ アレを だめ 違う もうすぐ誕生日なんだけど誕生日がきてもわたしは未成年だから 信じられない定期の期限が今日までだった言われないと気づかなかった 三ヶ月経っちゃった こわい 見えてないところで時間が流れているのを気配で感じる…

祈りっていう概念がない

祈りっていう概念がないからゲームデータをセーブするときくらいしか使い道がわかんない ドラクエとか 教会は宣教師が怖いから近づけない原因のわかってる気だるさと底の方のムカつきは人に当たっちゃうのでひとりでじっとしてなきゃいけない我慢してなぜか…

坂道の数ですね

最後の二枚去年の写真なんだけど全然変わってないね罪悪感の全くない毎日で行き先のわからない申し訳なさを感じている一日一日を丁寧に過ごそうって思えるようになったら一週間がとっても長かったおいしいものを食べたいし良い靴を履きたいし気に入った服だ…

占い立ち読みも手慣れたもんです

自分が思ってる以上に感情が表に出てないみたいでたいへんだと焦りつつもどこか安心してる終わって欲しくない瞬間がたくさんあるんだけどそういう時に限って秒針を目で追ったりしてもうなんかいつもカウントダウンしてる 終わりがない夜に行けたらな〜段々に…