10時35分 新宿

珈琲に牛乳を入れるのか、牛乳に珈琲を入れるのかみたいな 少しの違い 違うのかどうかも怪しいくらい 名前をつけるのは簡単かもしれないけどそうじゃない

なにごとにも わからないくらい緩やかに入っていくのがとても気持ち良くて好きなんだけどそれってわたしがひとりで気持ち良くなってるだけなのかもしれないって気づいて怖くなってる 

天気とか気温とかそういうのに関係なく気分は重いしどちらかというとたぶん一ヶ月の過ごし方に関係がある

そんなことないよって本当にそう思ってるときは笑っちゃって全然そんなことないってことが伝わらないんだな

濁しすぎてなんにもかわいいこと言えなくなっちゃってる

偶然だと思ってたことが偶然じゃなかったりするけど気づかないふりしてるほうがいいこともあるね