占い立ち読みも手慣れたもんです
自分が思ってる以上に感情が表に出てないみたいでたいへんだと焦りつつもどこか安心してる
終わって欲しくない瞬間がたくさんあるんだけどそういう時に限って秒針を目で追ったりしてもうなんかいつもカウントダウンしてる 終わりがない夜に行けたらな〜
段々になった雲の隙間から光が射し込んで 電車の窓からそれを見るとまあ朝もいいかなって思ったりしてほんとはなんでもいいのかもしれない
わたしの赤いまつ毛に気づく人と気づかない人がいる わたしはそれもどっちでもいい
縦も横もわかんなくなってでもちゃんと並ばなくちゃっていう意識だけ残って前も後ろもわからないけどとりあえず人の側に立つ夢