2015-07-31 なんにも 記録 ずっしりしっかり重たくじわじわと隙間を埋めて溢れ出すような湿った八月がほしい それは確かに息をしている 汗ばむ朝にも鼓動がある 目を閉じている間にものしかかるいつもいつもそうなんだね 良くない意味で なんにも変わってないみたい ふと地面に叩きつけられる感覚 ずっとそうなのかな なんにもなんにも見えてないってことなのかな どうしようもなく悲しい 繰り返してるだけなのかな