2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ずっしりしっかり重たくじわじわと隙間を埋めて溢れ出すような湿った八月がほしい それは確かに息をしている 汗ばむ朝にも鼓動がある 目を閉じている間にものしかかるいつもいつもそうなんだね 良くない意味で なんにも変わってないみたい ふと地面に叩きつ…
ものごとのはじまりとおわりを合わせ持っていた水は砂に見えたし風は波みたいに、岩は草みたいに、空は土みたいで生き物は息を止めていたそれだけでは成り立たないことたちが別々の役割を持って共立している様には足しも引きもできずにただただ視線を置くこ…
夜と朝の境い目が曖昧になりすぎて3キロ減ったり、大きなスピーカーに体をくっつけて踊ったり、はじめて会った女の子とキスをしたり、中央線がどっちに向かってるのかわからなくなってタクシーで家まで帰ったりしてるきっかけが目に見えないことだとしてもも…