夢でまで悲しくなりたくない
感情と眠気の波に春を感じたけどピンクの絨毯と自分の口から出た言葉に驚いてもうそろそろ誤魔化しも効かなくなるんだなと寂しくなった
指の先がピリピリしだしても冬の海を目の前にした時の気持ちを忘れちゃいけないよ 変化することにいちいち心動かされてしまうのはいらない苦労なのかもしれない 天井を見つめる暇もないほどぱたっと落ちて知らぬ間に次の朝がはじまってても黙ってそれに従うしかない
本当はきっとなにも欲しくない あえていうなら人に与えるものが欲しい
すぐに愛おしくなっちゃう 競争心と愛情とがぐちゃぐちゃに混ざり合ってもうまく飲み込めるようになった わたしは咀嚼が少ない
許されたくて報われたい 関係に名前をつけないと一緒にいられない人たち 目に見えないものを見えてないフリするのは疲れるよ 怯える必要も抗う必要もなくて終わりなんて気にしないほうがいいに決まってるのに 絶対にそうなのに
絶対に?