連絡帳

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そう

誰が見ていようと見てなかろうとわたしはわたしのことを書かなければいけない気がする。

どこからの視線がどうだとかそういうことはほとんど無視をしなければいけない。

理由なく泣くこともあるし、それが完璧にアルコールのせいだけではないことも実際のところある。

それを全て理解してほしいと言いはしないけども責めたりされる部分ではないと思っている。

一晩中泣き尽くした頭痛を知らない人もあれば、何事もなかったかのように朝に目の腫れをすっかりなくしてしまう人もいるし、そればかりは本当にどこからも、どこに対しても、誰からも、誰に対しても、攻めようがない。

仄暗い喫茶店で小さなカップに入った飲みなれないコーヒーを、ショットグラスのように飲み干した。夕陽はあっという間にどこか別の国へと行ってしまった。