連絡帳

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部屋の中がだんだん暗くなっているところを見張っているつもりが、気がついたら夕陽と一緒にすとんと眠りに落ちていた。夢みたいな目の回る毎日がようやく落ち着いて、玉手箱を開けたみたいになっているかと思ったらそんなことはなくてほっとした。

 

自分の意思で終わらせたことに後悔はしたくないし、今まで大切にしてきたものはこの先もずっと大切にしていきたいからしかたのないことのような気がする。悲しいけどそれ以上に意味のあることにしたい。

 

全部がその時しかないものだってわかってるつもりだから、誰のどの時間も無駄にしたくないな。