光る猫を追いかけて どこまでも どこまでも ユートピアは いつだって すり減ったローファーの底の 音に 耳を澄ませ 確かに思う キスの合間に 朝の光の はためくカーテンが 微かに色づき 夢に忘れた 時計の針を ひとつ ひとつ 拾い集めて 伸びた袖口を 通り抜…
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